高血圧・循環器内科
medical高血圧症
高血圧症は腎臓や副腎のホルモンなどが影響して起こっている場合があります。
高血圧症の1割程は内分泌疾患から起こっていると言われ、重い高血圧症の方は内服薬の前に内分泌血液検査を行う場合があります。
病状に合わせた適切な治療薬を選んで処方する事で高血圧症による合併症(脳卒中・心肥大・心筋梗塞・腎不全など)を防ぎます。
また本態性高血圧症は遺伝に加え生活習慣病であるため、食事・運動・減塩・節酒・睡眠などを整える事が重要です。
狭心症・不整脈
胸が苦しかったり、健診で心電図・レントゲンで異常があれば心エコーや冠動脈CT(いずれも外注)を実施し必要に応じて専門病院にご紹介します。
脈がばらばらになる心房細動は年齢と共に発症しやすくなりますが、見落とすと心臓に血栓が出来て大きな脳塞栓の原因になります。動悸息切れなどで受診した患者様で心房細動をみたらすぐに専門病院をご紹介します。
ホルター心電図も実施いたします。心臓カテーテル検査・治療後のフォローも可能です。